『順序の選択』『0歳』
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はてなブログの特別お題にもう一度参加してみる前回も参加したけど担当さんが見落としたらしくスルーされたかr
今週のは特別お題で『選択』とそれをした『年齢』
上の動画がスポンサーみたいなのでSK2的な事を書けば有利だとすぐに分かった。
ただSK2が何なのか全然分からなかった。
ミサイルかマシンガンか何かと思ったけど、どうも化粧品らしい。
OK。把握。
記事に化粧しよう。
※ 当記事はSK2を使って化粧しています
前振りはこれでいいとして、タイトルに命の選択という重いものを付けた。
どうりで今回の記事は化粧のノリが悪いわけだ。タイトル大事ね。
0歳。
正確にはマイナス1歳ぐらい。
まだ小僧どころか赤子ですらない頃まで遡る。
たいていは下界の空気に触れるまでは個室で過ごしてるはず。
だがしかし当ブログ管理人は違った個室じゃなくルームメイトと2人で過ごした。
中には3人、4人のとこもあるのでまだマシかなとは今なら思える。
だけど当時はそんな事も考えれなかった。
来たるべくXデーになるも、ルームメイトがぐずぐずしてなかなかデビューできない。
既に部屋は腐敗が始まりかけてるというのに数日経ってもまだ準備を終えない。
あまりに遅いので蹴り出してやった。
早計だった。
痛恨の選択ミス。
若気の至りで片付く問題じゃない。
ルームメイトの足を引っ張り上げて己が先に飛び出すべきだった。
この星のこの国のこの地域では、そのような功は認められず、以後、ルームメイトを兄と称し、己は一段低い身分の弟と呼ばれるはめになった。
しかも無知だったので、その失敗に気づくまで10年もかかってしまった。
最初に気づいたのは10歳の頃。
当時少年野球というものに無理やり入れられていた。
どうせするなら嫌々するより気合入れてすべきだとは薄々感づいていたので頑張った。
少なくとも嫌々なのを隠しもしない兄より10倍ぐらい頑張った。
そして一年に一度の・・・何だったかな打ち上げ的なパーティー的なお楽しみ会があって、最後に来年付ける背番号が授与される。
この背番号は基本的に小さい方がいい。
1桁までいくと何かしら意味があるので一概には言えないが、四捨五入して100になるナンバーを背負った我々ハンドレッド軍にとって、どこまで食い込むか努力が認められるかを残酷なまでに決定する日。
ましてや小学生。同年代に負けたくない気持ちは青臭くも凄まじいものがある。
1から読み上げられる背番号という名の総選挙順位。
自分の中ではうまくいけば30、妥当なとこで40、悪くても50よりは下だと判断していた。
が
50を越えても呼ばれない。
あきらかに下手糞ゾーンに入ってもなかなか呼ばれない。
ようやく呼ばれたのは兄の次。
やる気のない兄には相応しい数字だったが、明らかに兄弟だから兄より優れた弟など存在しねーという大人的配慮が働いている。
KUSOGA! 大人はクソだ!
こんなんいくら努力しても無駄やったんやないか!
騙したな僕を騙したな何が努力すれば報われるだ!
小学生社会をなめんなよ明日から自分より下手な奴が露骨にバカにしてくんだぞ何がキャッチボールは相手の胸めがけて投げろだテメーの心臓めがけて剛速球を投げればいいんだなそうなんだな!つーかテメーの会話のキャッチボールは全然胸まで届いてねーんだよいちいち取りにくい急所目掛けて投げてくんじゃねーよ打ち返してやろうかキャッチせずに蹴り返してシュートしてほしいのか!
そんなこんなで少年野球をやめた野球から興味を無くした今ではプロ野球十二球団を全部言える自信もない。
本筋から外れてきた化粧だ化粧しないと!
選択は常に正しい方をチョイス出来るというわけじゃないし選びなおす事も出来ない。
なのでよく考えてから熟考してから選ばないとダメという話。
成功した人の自慢混じりの経験談より失敗者の自嘲混じりの経験談のが化粧のノリが良いはずなので書いてみた
ちなみにスッピン記事ではこうなる
「双子だけど弟として扱われて、いろいろと理不尽な目に遭いました。
終わり」
ん、スッピンより化粧した記事のがだいぶ見栄えよくなってる、はず!
やっぱSK2だけある今まではSK1という姉の影に隠れて目立たなかったけど今後はSK2にも頑張ってほしいと思います!
fin