むかつく事ばっかしの社会に負けずにもっと上を目指す向上委員会

三回目:第五話「トラトラトラ・我、鬼集に潜入せり。MAXヴァージョン」

 

どっから、話すかなー、僕が戦ってる間のストーリー

何億じゃないけど何年か前の物語を語りにきたんだよー

 

これ前々前回の続き!

 

下記から記事を探し続けたよー

このぶっきっちょな記事めがけてやってきたんだねー

そんな決戦前夜の僕は落とし所を探し続けたよー

 

第一回

mottoue.hatenadiary.jp

 

第二回

mottoue.hatenadiary.jp

 

 

子供を合気道から連れて帰ってくると、家の前に人影が!

うおい! 予定より早いぞ奇襲かそうか不意打ちにて先制攻撃を下し出鼻をくじく策か!

だがしかし、妻も作戦通りに外で迎え討っている。

でかした今夜はスペシャルにするよ!

車をバックで車庫入れし、子供と一緒に家に入ろうとするも止められる。

ちょい待てや酒飲ませろ!

トイレと偽って日本酒一口。

うし、ホカホカしてきた30分は持つそう。

 

戦場にいる人達を分かりやすく干支で表記します。

年は推測でカッコ内は戦闘能力です

 

  1. 管理人。永遠の18・男(10+起爆剤)
  2. 妻。32・鬼(1750)
  3. 評議員。鼠・50・女(600)将来のクレーマ最有力候補
  4. 現組長。丑・50・女(350)おデブ
  5. 寅・58・女(1900)危険分子
  6. 辰・45・男(500)ガテン系職人
  7. 羊・45・女(350)我が家の左隣の策士

 


予測より人数は少ないとはいえ、予想通りに寅が出てきたか。

越してきた初日から文句言ってきたクソババアだから要注意だ。

 

と、いきなり鼠から攻撃を受ける管理人。

まだ状況を把握してないのに。

とにかく一方的に巻くし立てるばかりで、人の話を聞きやしない。

言ってる事は正しくても、むしろ正論なだけにムカつく!

正論はいつだって人を傷つける。

 

鼠「回覧版に書いてたでしょ! 見てないのですか。見ずに回してるのですかあなた達」

管理人「見てますけど、我が家が評議長だなんて明記してなかったと思いますが」

 

鼠「思いますがって! そんなんだから今頃になって文句言い出すんですよ!」


妻「見てるって言ったでしょ! いつの回覧版ですか! 最近のじゃないでしょ!」

 

鼠「うちの家に取ってますよ。何なら持ってきましょうか」

 

僕「それはいいです。そこに僕の名前が書いてると言うのなら。てか何の許可も無し承諾も相談も無しにに名前が載せられているんですね」


妻「個人保護法に違反してんちゃうんけ!」

 

いや、ちゃうんけは違うと思う。。

もっと冷静にいけよ。。

そのテンションで大丈夫か。

 

鼠「名前までは載ってないです。この組が来年当たると載ってるんです! 先日もそう説明したでしょ! 後の事は組で話合たらいいでしょ! 私は関係ないので帰ります! おお寒!」

 

うし、一人退散。

まま、鼠は評議員の資料を渡しに来た他の組の人だから、あまり関係な
いんだけど。

最初から帰る予定だったから。ここからが問題だ。

 

組長の丑が司会進行を受け継ぎ、とにかく順番やからを呪文のように繰り返し、「たまたま、たまたま、あんたらの時に当たってん」などと、オーヴァーアクションで言われても、納得できやしない。

 

たまたま・・・ね。

便利な日本語使ってくれてるよ。
でも曖昧すぎるしたまたまって。

日本語の使い方を教えてやろうか。

お手本見せてやるよアスカ!

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第六話「槍ヶ岳七本槍へし折り合戦」

 

 

鼠さんの帰還により、丑が進行する。

そこから、順番だから仕方ないとの空気が流れ始め、予定通りの希望通りの展開になってくる。

丑さん、かなーり太っていて寒さに強そうだ。

まま、太ってる人は面白優しい人が大半と思ってるので好きなのですが、今夜の丑はいつもと違って闘牛でした。


堕蛾死仮死(だがしかし)慣れない事するからスキだらけで、妻にいちいち突っ込まれていた。

これで調子にのってここぞとばかりにたたみかける妻。

 

妻「順番やと言われても、この組でした事あるの一軒だけでしょ! うちは子供も小さいしできません!」

 

いきなり数少ないカードをきる。

何十年も住んでる他の者がしてないってのは、ここって時に詰めで使う予定だったのに。

そう言ったのに。
もう、バカだなー女って。
ここで使っても威嚇にしかならないのに。

なんでこう、すぐに感情に身を任せるんだろ。

 

寅「それぞれに事情はみんな持ってるの! みなやりたくないから!
 だ・か・ら・順番にしよと決めたんや。せやのに嫌や嫌や言うてたら回らんやない!」

 

丑が言葉に詰まったところで、寅が牙を剥いた。

 

まずは寅の牙を抜いてから運ばないと、理屈を通してもゴリ押しで寄りきられてしまう。

 

管理人「ちょ、寅さん。そんなキツイ事言わんと助けて下さいよ。。僕らは寅さんだけがたよりやのにー」

 

これに似た事を三回繰り返す。

寅が口を開く度に三回。

これ以上は逆効果で逆噴射を受ける確率が高いので、三回で止める。

うまい具合いに三回目で寅の顔が笑顔になり「あらやだ、この子えらい持ち上げてくれるやないのw どうしよww」と、丑の肩を叩いたりした。

 

よし。

O型の相手は楽でいいやww
O型がどうかは知らないけど推測だけど。
さすがに露骨杉で羊がジロリと睨んだりしたけれど、その程度のリスクなら全額一括現金払いで、寅の歓心を買います。

寅さえ抑えておけば、後は妻に勝てそにない。

今こそ一点集中砲火にて一点突破のチャンスだ!

しかしここで羊が評議員したら学校の役員せんでいいから得するなどと言い出して、私はこんな役した私はこんな役したと、どうでもいい昔話が始まる。


いい手だった。

 

実にうまい戦術で、寅が勢いづいて話に参加しだした。

こうなると順番の不正を口にするのに、タイミングが測れない。

あたかも評議員をすれば、学校の役員から逃げれてラッキーみたいな流れになっている。

こんにゃろ羊は策士だったか甘くみてた。。

 

妻「学校の役員は早めに当たった方が、楽な役になりやすいんです! 評議員なんかした後、高学年になって役したら、大変な役やらされるの分かりきってます!」

寅「そんなもん誰かがせなアカンのやからしゃーないですやろ。こんなな、揉めてるのはうちの組だけやで。他の組なんか自分の番や言うたら、ハイハイ言うてすぐに決まってんで!」

 

まずい流れだ。

この二人を感情的にさせたら喧嘩になるし。
準備万端とは言えないけど、ここらで行くしかない。

 

管理人「よその組はどんな順番で回してるんですか、寅さん」
寅「よその組の事までは知らん」
管理人「嘘でしょ! まさか寅さんでも知らん事あるんですか!?」

さっきよその組はすぐ決まったとか言ってたくせに。
どゆ事どゆ事??
まま、軽くゴマすって牽制してから、たまたまじゃなく、どんな順番かを丑に聞く。

 

丑「だから何回も説明してますやん。うちの班に回った時にあっちの組がしてこっちの組がして、それで今回はうちの組になりましたんや」

と、身振り手振りで何度も同じ説明をしてくれる乙デス

 

管理人「ワカリマシタ」

丑「やっと分かってくれた!」

僕「うちの組なのは分かりました。でもなぜうちの家が当たるのか分かりません。聞きたいのはそこです。そこ以外は聞きたくないです。」

丑「だから順番ですやん」

僕「順番って、新参者からする順番なら、馬さんとこの順番ですよ」

丑「そんな順番違いますやんか」

僕「えー、そうかと思ってましたよ」

妻「それ以外に考えられへんし。両隣がした事ないのにうちが当たるて、どう考えてもおかしいやろ!」

羊「それは猿さんが一番良く知ってるから、猿さんに聞かなはっきりした事言えんわ」

僕「それじゃあ僕らもはっきり返事できないしすっきりできません」

 

再び膠着するかに思えたが、妻が猿の呼び鈴を連打する。

行動早すぎて誰も制止できない。

 

が、反応なし

居留守なんじゃねーの?

 

寅「今日は娘の家に泊まる気ちゃうか。家にいたくないんやろなぁ」

ここで丑が寅の手を軽く叩くのが見えた。

怪しい。絶対何かある。

 

丑「とにかく順番だから。たまたまやでしゃあないよ」
妻「とにかくでは受けれませんから」
管理人「たまたまでは納得できません。納得して気持ちよく受けたいですね。」
この辺は、唖雲の呼吸だな。

共通の敵がいると夫婦の結束は固くなる法則。

 

しばし沈黙の後、辰が口を開く。

 

辰「猿さん留守なら俺が代わりに説明するわ」
丑「いや、猿さんいる時に直接説明してもらわな、私らが勝手に言うたらまた揉める元やで」
妻「もう十分揉めてるっちゅーねん」
辰「留守やでしゃーないやろ。ちゃんと言うたらな管理人さんら納得してくれんやろが。俺は明日仕事なんや、こんな寒い中でこれ以上おれるかい!」

 

いや俺も仕事だ。

しかも殺人的過密スケジュールで三時起きだぞ。

 

寅「そこまで言うたら最後まで言うたり。留守してる者が悪いんや」
辰「よし、全員責任やからな。お宅ら前回、班長当たった時も引っ越してきたばかりでできません言うて、猿さんに班長代わってもろたやろ」
妻「ええ。出来るわけなかったですからね」
辰「その時に次の班長はあんたらやで、別の役も一緒に当たるかもしれんでとお宅に言ったと猿さんから聞いてるよ俺は」
寅「最初わたいら行った時に猿さんがそうやね言うてあんたに確認したやろ。あんた頷いてたで見たで私」
妻「四年も前の事をいきなり言われても覚えてないから適当に頷いたけど、あれからよく考えたら、どんな役が当たるか聞いても、さあ?って言うてくれんかったし、班長を代わってもらってから聞いた話ですよ」

 

えーと、何を言ってるのですか、この人達は??
班長を代わってもらったのは覚えてる。とっても良い人だよ猿さん。
でもそれ以外は初耳だ。

 

辰「うちの組に評議員が回ってきたら、班長してる人が兼任すると決めてたの。ここまでは分かってくれるかあんたら」
僕「班長が…つまり来年はうちが班長だから、評議員も自動的にうち……」
寅「そうなんやそうゆう事や」
僕「ちょ…今、思いつきで決めたとか…いやだって初めて聞いたし…」
妻「そんなんどこにも書いてないじゃないですか! 急に決められても困るわ!」
寅「あんた猿さんに次の班長は役当たるて聞いてたやろが!」
僕「ちょ、寅さん…つまり…あれですか。四年前に代わってもらわずに班長してたら、評議員はうちじゃなく猿さんに当たったけど、代わってもらったからうちが評議員もしなきゃというわけですか」

丑寅羊辰「そういうこっちゃ!」

異口同音に、まるで仲良しグループのように、そんなわけないのに、口を揃える。

口裏を合わしてたかのように、揃える。

 

そうか、そういう事かリリン
引っ越してきた4年前なら班長だけで済み、次の班長の猿が評議員を兼任する予定だった。

しかし班長を1回飛ばしてもらって、おまけ付きで跳ね返ってきたと。
あの猿の奴、引っ越したばかりで班長大変やろと代わってくれたのは、善意だけじゃなかったのか。

4年もの長いスパンの遠大な老獪な罠しかけてやがったか。

 

これは・・・一朝一夕にはひっくり返らないぞ。。。

 

どうりで皆の歯切れが悪く歯に衣着せた言い回しだったのか。
どうりで猿は参加していないわけだ。
たまたまじゃなく、なるべくして回ってきたと。
ちゃんと正規のルートを経て我が家に評議員の役が厄が回ってきたのか。

 

そう思って納得した。

そう思ってしまった。納得してしまった。

 

したら負けなのに心折れるのに。

 

寒さが身に染みてきた。

そいえば軽く一時間経ってるよ酒の効果消えてる。

寒いわけだそりゃ。

 

妻に目で「もう無理」と伝えるも、敢然と首を振って降参を否定してきた。

無理だって。

順番の矛盾を突く一点集中の一点が封鎖されたんだ。

 

どうする気なんだよ。
もう無為無策だって。

 

妻「でも私ら子供小さいし三人もいるし、誰か代わって下さい!」

 

それは弱いって、その理由じゃあ無理だ。

代わってくれる人がいたらとっくに代わってくれてるよ。

だいたい個対個ならまだしも、個対多じゃ無視されるだけだ。

なんかマッチ売りの少女みたいだ。

誰も同情マッチなんか買いやしないって。
でもまあ、妻だけ足掻くの見てられないし。

もうちょっと頑張ろうかな。

同じ負けるのでも負け方ってもんがあるはずだし。
一人なら既に白旗挙げてるけど、二人して絶対絶命も悪くない。

 

第一、ここで「はい分かりました」なんて言えば、帰ってから妻に刺される。

 

羊「知らなかったのは可哀想やね。今後同じ事が無いように、みんなにも出てきてもらって、うちの組はこういう順番やでと言うとこ」
丑「こんな機会ないと言えないし。じゃあ、みんなを呼んでくるわ」

 

またしても策士。
決定事項を処理するように、とどめを刺すかのように数で圧倒する策だ。
いやもう駄目だけど。

 

もうちょっと続く

 

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